お風呂上がりの「乾燥」に注意!

お風呂上がりのお肌の「乾燥」感じますか?

寒く季節は、あったかいお風呂に入る方が多いと思います。
しかし、お風呂から上がったあとのお肌は「乾燥」につながりやすい危険な状態です!

洗うと乾燥する!?

刺激の強い洗浄剤を使うと、保湿成分を洗い流しすぎてしまったり、肌を傷つける原因になります。
また、タオルなどの摩擦によっても肌が傷つきます。
肌が傷付くと、バリア機能も低下し、うるおい成分が溶け出し、水分が蒸散しやすい状態に。

お湯につかると乾燥する!?

お湯につかることによって、角質が水分を含んで膨張して、隙間なく並んでいた角質に隙間ができてしまいます。
そこから、ううるおい成分が溶け出してしまい、肌の水分が蒸散しやすい状態になります。

入浴前後の角質層の水分量の変化をみた実験を紹介します

お風呂で乾燥しないポイント

1.やさしく洗ってうるおいを逃さない
洗浄剤の種類や洗い方をみなおして、
お勧めの洗浄剤や洗い方のポイントについては
▶ 2020.08「肌にやさしいボディウォッシュ」
▶ 2020.12「スキンケアしながら洗う」
をご覧ください。

2.入浴後速やかに“保湿”
肌の乾燥が進むのを防ぐためには、
入浴後、タオルで水分をふき取り、保湿成分を含む化粧水や美容液・クリームなどでうるおいを閉じ込めましょう。
入浴後は、古くなった角層、酸化した皮脂、汚れなどを洗い流すことにより、角質層への物質浸透性が高まっています。
うるおった肌を保つには、この機を逃さず、保湿成分としてアミノ酸やセラミドを補うことがポイントです。
アミノ酸とアミノ酸系セラミド成分配合のReaviaシリーズは、顔だけでなく全身の乾燥対策にもご利用いただけます。
▶ 2020.11「アミノ酸系セラミド成分で乾燥に立ち向かう」
も併せてご覧ください。

お風呂に入ると、身体の汚れを落としやすくなり、血行を促進させたり、自律神経を整えるなど、メリットがたくさん。
洗い方や入浴後のケアでお風呂の効果を下げないようにしましょう。

「手荒れ」していませんか!?
感染症予防のために、手を洗う回数が増えたり、アルコール消毒液を使うことで、いつもの年より手荒れを訴える方が増えています。
けれど、「手洗いを減らす」、「アルコール消毒液は使わない」というのは難しいですね。
そこで、 手の洗いするときに気を付けたいポイントをご紹介します。
 
【水の温度】
温水を使うと手の皮脂が流れやすくなり、手荒れにつながりやすくなるため、“水”を使うことをお勧めします。
けれど、寒い時期の水はとても冷たいですよね。冷たい水を使うと、手洗いの時間が短くなったりすすぎ残しが起きがち。寒い時期は、ぬるま湯で洗うといいですね。
すすぎ残した洗浄成分は肌の刺激になる場合があるので、しっかりすすぎましょう。
 
【手洗い後の水分は、残さない・こすらない】
肌に水分が残った状態は、乾燥の原因になることがあります。
また、手洗い後は肌がデリケートな状態なので、ゴシゴシ拭き取ってはダメ。
タオルに水分を吸わせるようにやさしく押し当てて水分をふき取りましょう。
 
もちろん“保湿”も忘れずに!
手洗いの後はしっかり保湿しましょう。
ハンドクリームなどは、たくさん使うのはもったいないからと少量ですませてしまうと、うるおい効果も弱くなってしまいます。
使用前に商品説明をよく読んで適量を使いましょう。
また、手の甲を塗ったら終わりにしていませんか?指と指の間や指先、爪まわり、手首もしっかり塗りましょう。

 

皮膚の基礎知識-2 表皮について

表皮は角化細胞が層状に重なった構造をしています。
表皮細胞が生まれてから角質細胞となり、やがてアカとして剥がれ落ちるまでの周期をターンオーバーと呼んでいます。
・基底細胞が角化細胞に分裂するまでに2週間
・角化細胞が形を変えながら押し上げられていくまでが2週間
・角化細胞が角質細胞になって表皮の表面に剥がれずに残っているのが2週間
⇒計6週間(平均42日~46日)
ターンオーバーは、早すぎても遅すぎても表皮の皮膚の機能は低下してしまいます。


角層細胞は角化細胞が死んだものです。
何層も積み重なっていて、平均14層。かかとは約100層といわれています。
角層細胞の中に含まれるアミノ酸(NMFの主成分)や、角層細胞間をつなぎとめているセラミドなどの細胞間脂質)は角化細胞が作ったものです。
角層は、水分の蒸発を防ぐ、水分を保つ、異物の侵入を防ぐなどの機能を持ちます。
同時に角層は、皮膚の滑らかさや柔らかさの元にもなっています。

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