髪と頭皮もケアするならアミノ酸

シャンプーの役割

皆さんはなぜシャンプーを使いますか?
シャンプーが担ってる役割は、主に2つあります。

〇 髪の毛についた汚れを落とす
〇 頭皮を洗って清浄に保つ

さらに、アミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーなら
うるおいを与えることができます。

なぜ、シャンプーやコンディショナーにもアミノ酸?

1.毛髪の約80%がアミノ酸できている
髪は、大部分がタンパク質(アミノ酸)でできています。
紙の毛は、大きく分けると三つの部分からなり、一番外側をキューティクル、中間部をコルテックス、中心部をメデュラといいます。
アミノ酸と脂質からできている細胞膜複合体(CMC)が、髪のキューティクル・コルテックス同士の接着剤の役割をしており、CMCが不足することで、細胞をつないでおく力が弱くなり、髪がダメージによる影響を受けやすくなります。

2.アミノ酸で日々のダメージを受けた髪がケアできる
ヘアーカラーやパーマだけでなく、日々のブラッシングにドライヤー、紫外線など髪の毛は常にダメージを受けています。
つやがなく、パサパサした髪はキューティクルの損傷が大きく、アミノ酸の量も減っています。
アミノ酸を配合したシャンプーやリンス、トリートメント剤を使うと保湿力が高くなり髪の毛が切れにくくなるなどの効果があることが知られています。

3.アミノ酸は頭皮にもやさしい
頭皮は、毛髪が密集しているため蒸れやすく、毛穴に皮脂が詰まりやすい、汚れが酸化して有害物質になったりととても汚れやすい場所です。
だからといって、頭皮の皮脂を取りすぎるのも禁物です。頭皮は乾燥するとバリア機能が低下して炎症やかゆみが起きやすくなったり、乾燥から頭皮を守るため過剰に皮脂を出すようになるなど、さまざまなトラブルを招きます。

「頭皮の汚れはしっかり落とし、必要な皮脂を適度に残せる」アミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーがおすすめします。
アミノ酸系洗浄成分については、こちらもご覧ください。

Memo
頭皮トラブルは、肌質に合わないヘアケアが原因!?
頭皮環境が悪化するとフケ、かゆみなどのトラブルを起こしやすく、さらには、健康な髪を保ちにくい状態になってしまいます。
頭皮の健康は、これから生えてくる髪の運命にも、大きな影響を及ぼします。

シャンプーの成分の違い

シャンプーの特徴を、洗浄成分の種類によってまとめてみました。
Renaviaは、アミノ酸シャンプーです。

Renaviaのヘアケア・スカルプケア

洗髪のポイント

皮膚と栄養-5「ビタミンB群」

ビタミンB群には、ビタミンB、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種類があります。

皮膚と非常に関わりがある栄養素で、
・ビタミンB2、ビタミンB6欠乏による脂漏性皮膚炎、口角炎、口唇炎
・ビタミンB12、葉酸の欠乏による消化管粘膜の萎縮
・ナイアシン欠乏によるペラグラ
・ビオチン欠乏による皮膚炎
など、皮膚や粘膜の異常にビタミンB群が関わっていることがわかっています。

ビタミンB群は体内のさまざまな酵素の補酵素として相互に作用しているので、
複合体(コンプレックス)で摂ることが望まれます。
特に、疲れやすい方、甘い物・ご飯や麺が好きな方、ストレスが多い方で必要量が多い栄養素です。

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