紫外線徹底解説!
紫外線って何?
太陽光には、見える光(可視光線)のほかに紫外線や赤外線のような見えない光も含まれています。
紫外線は、地表に届く光の中で最も波長の短いものです。
紫外線の種類
紫外線は波長によってUV-A、UV-B、UV-Cに分けられます。
■ UV-C…オゾン層などで吸収され、地表に到達しない。
■ UV-B…ほとんどオゾン層などで吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害である。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となる。
■ UV-A…UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた際の影響が懸念されている。
紫外線の肌への影響
紫外線が肌に悪い影響をあたえることは知られていますが、「UVA」=紫外線A波、「UVB」=紫外線B波によって、それぞれ肌や身体に与える影響が少し違います。
日本化粧品工業連合会
https://www.jcia.org/user/public/uv/affect
紫外線クイズ!
①曇りの日は紫外線の影響がほとんどない?
→✖。薄い雲では、UV-Bの約80%が透過します!
②建物の中には紫外線は届かない?
→✖。屋外の10%以下にはなるが、紫外線は届きます!
③太陽光に暑さを感じない時は、日焼けはしない?
→✖。暑さを感じるのは赤外線によるもの。日焼けを起こすのは、私たちが感じることのできない紫外線です!
紫外線の強さ
紫外線の強さは、時刻や季節・天候・オゾン量によって変化します。
同じ気象条件の場合、太陽の位置が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。
年間では6月~8月、1日の中では正午頃が最も紫外線が強くなります。
「UVインデックス」
紫外線の人体への影響度合いを示す際に“UVインデックス”という指標を用います。
–UVインデックスの日最大値を月平均した値の全国分布図–
出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_monthly_uvindex_ana.html)
紫外線の量
紫外線量=紫外線の強さ×時間
つまり、
弱い紫外線でも長時間浴びた場合は強い紫外線を短時間浴びた場合と同じになることがあるので要注意!
■ 紫外線の量(季節)
私たちは日常生活で一体どれくらい紫外線を浴びているのでしょうか?
下のグラフは、年間の季節別紫外線照射量の比率です。
■ 紫外線の量(時間)
下のグラフは、1日の時間紫外線照射量の比率です。
紫外線対策を始めましょう!
紫外線の“強さ”も“量”もこれから夏にかけて本格的に増加していきます!
早速、紫外線対策を始めましょう♪
-いろいろな対策-
「SPF」と「PA」
■ SPF
UV-Bを防ぐ指標。何も塗らない時と比べてどれくらいの時間UV-Bを防ぐことができるかを示している。
2~50+で表示される。
■ PA
UV-Aを防ぐ指標。UV-Aを皮膚に照射後、どれくらい黒化を防ぐことができるかを示している。
+~++++で表示される。
日焼け止めの選び方
日焼け止めは、強ければ強いほど良いわけではありません。
生活シーンに合わせて選びましょう!
紫外線防止用化粧品を正しく選びましょう
日本化粧品工業連合会
https://www.jcia.org/user/public/uv/prevent
日焼け止めの正しい使い方
日焼け止めを正しく選んでも、使い方が間違っていると十分に効果を発揮できません!
✓ 十分な量を肌にムラなく伸ばす
✓ こまめに塗り直す(少なくとも2~3時間おき)
✓ 水に濡れた後は、水気をふき取ってから塗り直す
塗布する量が少ないと思わぬ日焼けをしてしまうことがあります。
また、SPFやPAの数値に関わらず、衣服による摩擦や汗、水分によって落ちてしまいます。
Renaviaの日焼け止め
◆ SPF35 PA++ で日々の紫外線対策に最適!
◆ ”紫外線吸収剤“不使用で、肌にも環境にも優しい!
◆ 11種のアミノ酸やヒアルロン酸Na、ビタミンC誘導体など美容成分配合!
◆ ローションタイプの軽い付け心地で、男性やお子様にもおすすめ!
◆ 白くならないので、メイク下地として大活躍!
-使用方法-
塗る量が少ないと十分な効果が得られない場合がありますのでご注意ください。
-Renavia Q&A-
- Renaviaの日焼け止めにアミノ酸やその他栄養成分が配合されているのはなぜですか?
- スキンケアしながら紫外線カットをするためです。
日焼けをしてしまうと、バリア機能が崩れ肌内部の水分も失われてしまうため、保湿が重要です。
でも、日焼け止めを塗り直すたびに、スキンケアからやり直すわけにもいきません。
Renaviaなら、日焼け止めを塗るだけでスキンケアまでかないます♪
日焼け止めが苦手な方にもおすすめです!