冬のヘアケア

髪が乾燥すると・・・

髪が乾燥してしまうと、内部の水分が不足し、枝毛や切れ毛を引き起こします。
また、摩擦や静電気により広がってしまうなど見た目にも影響が。
タートルネックやマフラー、ストールを身につけた際に、髪が広がってしまってはせっかくのオシャレが台無しに。
しっかりケアをして、真冬の乾燥に負けない艶髪を手に入れましょう!

チェックしてみよう

切れ毛・枝毛がある
髪がパサつき、まとまりにくい
ヘアカラーやパーマのもちが悪い
ハリ・コシがない
分け目が目立つ
艶がない
静電気が発生しやすい

1つでも当てはまる方は、髪が乾燥している可能性が・・・

髪の構造

髪は、『キューティクル』『メデュラ』『コルテックス』の3層からなります。


 
 
 
 
 
 

髪が傷む原因

✔ 紫外線
✔ ドライヤーの熱
✔ 汚れ
✔ 摩擦
✔ パーマ剤
✔ カラー剤(特にブリーチ)
✔ ドライヤーの熱

一度傷んだ髪が、自然と修復することはありません。

ケアの仕方

既に髪が傷んでいるからといって、諦める必要はありません。
毎日のケアで、髪を美しく保つことはできます!
まずは、シャンプー・コンディショナーの選び方から始めてみましょう。

毎日のヘアケアのポイントは、「真夏のヘアケア」をご覧ください。
⇒記事はこちら

シリコンの大事な役目
シリコンには、とても大切な役割があります。

まとめ 髪の乾燥対策

▶ アミノ酸系洗浄成分でうるおいを守りながら洗おう!
▶ シリコン入りコンディショナーでキューティクルを守ろう!
▶ タオルドライやドライヤーの際は摩擦や熱に気をつけよう!
 
 
 
 
 
 

皮膚の基礎知識-13 頭皮

頭皮は、汗や皮脂により乾燥しにくいと思っていませんか?
確かに他の肌に比べて高温高湿ではありますが、日常の様々な要因で乾燥をまねきます 。
また、加齢に伴い、30代から乾燥しやすい環境へと変化します。
乾燥した頭皮は様々なトラブルを引き起こします。

【頭皮の乾燥の主な原因 】
◆ 冷暖房
冷暖房の良く効いた室内に長時間いることにより、頭皮が乾燥しやすい。
◆ 洗髪時の水分の流出
シャワーの温度が高すぎる(40度以上)、1日に2回以上洗髪する、洗浄力の強すぎるシャンプーを使用するなどにより、頭皮内の水分が流出してしまう。
◆ 生乾き
生乾きにより、雑菌が繁殖。すると、ターンオーバーが正常におこなわれなくなり、乾燥をまねく。
◆ ドライヤーによる熱
ドライヤーにより長時間、熱風を当てると乾燥をまねく。
◆ 栄養不足
肌と同じく、栄養が偏ると頭皮の乾燥や肌荒れを起こしやすい。
 
 
 
 
健康な髪は、健康な頭皮からしか生えてきません。
見逃しがちな頭皮の乾燥に注意し、健やかな髪を育てましょう!

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