光老化に負けない肌

紫外線の量

こちらは、2021 年の東京・大阪・那覇のUVインデックス(紫外線量)のグラフです。
2月以降には中程度まで増加し、3月には夏の終わり頃と同じくらいの紫外線量になっている地域もあることがわかります。
つまり、紫外線対策は1年中必要で、夏だけでは肌を守り切れないということです!

UVインデックスに応じた紫外線対策

WHOではUVインデックスを活用した紫外線対策の実施を推奨しており、日本では環境省から下図のような具体的な対策例が示されています。

紫外線の恐ろしさ

なぜそんなに紫外線対策をしなければいけないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、紫外線による肌への影響は加齢(自然老化)によるものより深刻だ
からなのです。

自然老化と光の肌変

紫外線の種類

紫外線の肌への影響

SPFとPA


「SPF」
UVBによる日焼け防止効果。
数字が大きいほど防止効果が高い。

「PA」
UVAによる日焼け防止効果。
+が多いほど防止効果が高い。

日焼け止めの選び方

つい紫外線防止効果が高いものを選びたくなりますが、シーンに合うものを選ぶことが大切です!

Renaviaの日焼け止め

⇒製品詳細はこちら

使用方法

塗る量が少ないと十分な効果が得られない場合がありますのでご注意ください。

マスクの影響

マスクを着用しているからといって、マスクの内側の紫外線対策を怠っていませんか?

マスクの着用によって多少の紫外線カットになっているかもしれませんが、全く日焼けをしないわけではありません
年齢の出やすい口もとはしっかり光老化を予防しましょう!

また、マスクによる摩擦により、周辺の日焼け止めが取れやすいので、こまめに塗り直すと効果が継続できます。

まとめ 光老化に負けない肌

紫外線対策は一年中必要!
3月から日焼け止めを塗ろう!
用途に合わせて日焼け止めを選ぼう!
十分な量をムラなく塗りましょう!
こまめに塗り直すことで効果を持続させよう!
マスクの下も忘れずに!

日焼け止め以外にも、
日傘、サングラス、帽子などを活用して
紫外線から肌を守りましょう♪
 
 
 
 

皮膚の基礎知識-15 ブルーライトと肌

私達に降り注ぐ太陽光には、紫外線だけでなくブルーライトも存在しています。
ブルーライトはUV-Aの波長に近く、肌の真皮層まで到達し酸化ストレスを与えます。

つまり、ブルーライトも光老化を招くのです。
 
 
 

ブルーライトは、様々なトラブルの原因となります。

ブルーライトも紫外線と同様、中からも外からも肌を守ることが大切です

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